東京の震度5、怖くて 怖くて、手足の震えが暫く止まりませんでした。
教室の生徒さんが 落ちたものや壊れた物をてつだってくれました。
夜は、
生徒さんたちは家や会社で怪我をされなかったか、ちゃんと着くことができたか、家族は皆無事か。
心配でした。
東京の私たちだけが、大変な思いをしたのかと思っていたら、
東京の地震よりも東北の方では、津波が。 街を飲み込み。
あってはならないないことが起き、テレビを見ては、涙が止まりません。
こういったときに
被災者の小学生くらいの女の子が
「いままで普通のことが、幸せだったんだと思う。今まで何でもないことが幸せだったんだって思った。」
と、
彼女はお父さんにもまだ会っていない、家も流されて帰る家もないらしい。
この子は、大きくなったら素敵な大人になると自然に想像しながら 涙が止まらない。
私たちに何ができるんだろう。
毛布もプチプチ(結構暖かい)もコートも食べ物も etc 送ってあげたいけど 個人で送ることは困るらしい。
海外の支援もすばらしい。
アメリカの空母は、非常に助かるそうだ。
他国も日本のためにできることをしてくださっている。嬉しいことです。
日本在住の外国人の方が ツィッターかブログで
「日本人は、電車が止まってしまっても 怒鳴る人もいなく、きちんと並んで待っている。人々が 協力し合って素晴らしい 日本人の我慢強さやマナーには、見習わなくてはいけない。」
と語ってくれたそう。
海外の方々は、「不屈の日本」「がんばれ」などと祈ってくださっている人がいるそうです。
下記記事より抜粋
『 天災が起きた最初の瞬間から日本の政府、民間人が見せた冷静で秩序だった行動に、改め て日本の民度の高さを感じた。
その特長を列挙すれば以下のような点が挙げられる。「地震後もパニックはなく治安はよかった」「メディアはプロフェッショナルで不安を煽るようなことはなかった」「手抜き工事が原因の被害は伝えられていない」「政府の危機対処は落ち着いている」「情報を公開し、外国の救援隊を拒むこともない」。日本人が見せた民度の高さと災害への対応能力。世界に与えた印象はとても強いものとなった。』
『数百人が広場に避難していたが、その間、誰もタバコを吸うものはいなかった。そこで毛布やお湯、ビスケットが与えられ、男性は女性を助けている。3時間後、人々は解散したが、地面にはゴミ一つ落ちていなかった。一つもだ。』
どちらも、中国の方発の投稿で、驚きと敬意を持って紹介されていた。
ニューヨーク・タイムズでは、元東京支局長だった方のコラムを掲載し、
『阪神大震災時の取材で、崩壊した商店街で略奪がほとんどなかったことや、支援物資の奪い合いが生じなかった事例を紹介している。「我慢」という日本語を引き合いに「日本人の忍耐力や冷静さ、秩序は実に高潔だった」と説明し、「今後、それらが示されるだろう」』と期待を寄せている。
『不屈の日本』(米紙社説)
『がんばれ、日本。がんばれ、東北』(英紙1面〜7面まで震災報道)
両紙とも記事の中で、日本だったからこそこれだけで済んだ。地震大国日本の技術力と災害に対する「備え」をたたえている。
日本は、政治経済に低迷を言われているが、立ち直ることもできるはずと。
被災していない私たちは、今 できることをしよう。
息子の友人は、12日頂いた賞金を募金に寄付をしたそう。
それに見習ってか息子も銀行に出かけ寄付を。
いろんなテレビ局でも声かけている。
とりあえず 私は、こちらに↓してみました。
NHK
口座番号00170−6−518、口座名「中央共同募金会東北関東大震災義援金」と、
口座番号00140−8−507、口座名「日本赤十字社東北関東大震災義援金」。
同行の窓口で通信欄に「東北関東大震災義援金」と記入すれば、手数料は無料。
フジテレビ
口座名義 フジネットワーク募金
振込口座 みずほ銀行東京中央支店 (普通)2255522
期 間 2011年3月13日〜4月30日
阪神大震災をきっかけに発足したNPO法人「日本災害救援ボランティアネットワーク」(兵庫県西宮市)。
振込先は、三井住友銀行西宮支店、口座番号(普通預金)7022161と、ゆうちょ銀行、口座番号00900−5−29560、口座名はいずれも「NVNAD国内支援口」。
など。
その他はこちら。
つらくて つらくて つらいけれど。
たくさんの家族が無事でありますように。
祈りましょう。