計画停電地域の方々もお疲れのことと思います。
工場や企業や病院でお勤めの方など大変な思いでお過ごしのことと聞いております。
また、
原発も怖いですのですが、
お水など買いだめせず ベビーや幼児や子供たちのために大人は少々我慢してほしいです。
自分さえとか我が家さえが助かればいいというような考えはやめましょう。
千葉(液状化)の友人の無事を伺ったら
12日間も断水してたそうです。12日間も。
辛かったでしょうに「東北の方たちのこと思ったら大丈夫」と。
関東や東北の大学では、ほとんどの大学が 卒業式を開催されませんでした。
入学式もない場合があるそうです。
就職活動も延期の会社が多く 6月頃になるのでしょうか。
このあってはならない災害で いろんな不憫なことが起きています。
しかし
日本中が 命ある人々に 自分ができることを協力しようとしています。
ある子供が スーパーでおやつを買おうとレジに並んでいたら「東北関東義捐金」の募金ボックスを見て 起こした行動に感動いたしました。 それは↓
買おうとして持ったお菓子を有った場所に返しに行き 左手に握りしめていたお小遣いをそっと募金ボックスの中に入れたそうです。
それを見ていたレジの方が「ありがとうございました」と震えた声で言われました。
九州で開店しているラーメンを
「僕が、できることは 温かい美味しいラーメンを作ることですから」
と 被災地で300人分を作ってあげたそうです。
3時間並んで食べたお父さんが
「おいいしい〜〜。温かくて嬉しいです。」と。
中高生の女の子が
「イケメンのお兄さんが作ってくれていたから さらに美味しい」と。
これを聞いたイケメンのお兄さんが
「ありがとう。」と言ってメンマを付けたしていた姿が とても微笑ましかった。
東北の高校を卒業した男の子が、ボランティアに参加。
「大学が あるまで 僕ができること(力仕事)をします。」と言われてましたが、ご自分の家族も被災されていました。
東北の会社に就職が決まった男の子も。
「会社に電話して ボランティアに暫く参加したいので。と言って入社を遅らせてもらいました。」と。彼の家族も被災者です。
若い人たちが すばらしいです。がんばってくれています。
私たち夫婦で
「誰かが、危険なことをしなくてはならない場合、私たちは (もう子どもを育てたから) 率先して『私がやります』と言おうね。これまで生きれたのだから、感謝して これからの子供たちに託しましょう。」
と話し合いしました。
また
募金をするたび思うことがあります。
「歌手でもスポーツ選手でも有名人でもないので何もできない。できるのは、今は募金だけれどこんなに少なくてごめんなさい。」と。。。
私は、子どもを育てた時点でお金を貯める意味がわかりませんでした。
今回の募金で 気づきました。
こういったときに使うため貯金が必要なんだ
と 。
家族でそれぞれが 今は少ないのですが 募金し続けます。
(注:詐欺募金に注意してくださいね。)
今日も皆で祈りましょう 信じましょう
幸せを