「バイオリン violin」のお話
皆さまもご存じのとおり弦楽器の代表楽器ですよね。
使用されている木材は 部位によって樹種が違います。
塗装は、ニス(アルコール系・オイル系)やポリウレタン。
この塗装の目的は、湿気対策及び音響上の特性の改善ということです。
バイオリンの名器で有名なのは、何億もするストラディバリウスやグァルネリなどで音色が深みのある温かい音といわれています。
このような高価な楽器は、他のものとどこがちがうのでしょうか
知っているようで知らない話です。
バイオリンの説明をした時点でおわかりの方は多いと思いますが、そうなんですもちろん「木」制作材料の「木(木片)」なんです。
もっと奥深い話をいたしますと、
木片を4〜5年海水につけ 楽器に制作される前に細かく砕いた砂やビールを混ぜ、その混ぜあわせたものを扱っていたそうです。
誰がそれがいいとされたんでしょう? いい音色♪〜が出るみたいです。
また 塗料のニスも昔はトンボやハチの羽根を溶かしたものを使用していたそうで これも柔らかい音が出るという評判だったそうです。
ちなみに 弦は、昔は羊の腸のガット。今は金属弦や合成繊維。
… と 「そうなんだぁ。」ということですが …
実は、2010年頃研究の結果
一番いい音色がでたのは、何億もするストラディバリウスやグァルネリよりもそんなに高くはない現代のバイオリンだったそうです。
つまり 楽器の音色は好みも演奏者によって違いも有り、
演奏者が楽器をどう評価しどう表現するかで音色の違いがでるみたいです。
… そうよね〜 ってな感じでしょうか?
え〜〜 って感じでしょうか?
信じる信じないはあなた次第です
(ナンテ生意気な言い方してすみませんでした。)
では、Kanaeさんの作品をご紹介いたします。
お母様のお誕生日プレゼント作品だそうです。
Kanaeさんの優しさが バイオリンの音色と同じように奏でています
(ちょっと上手い表現だった←m(__)m)。
↓ リボンもかわいく
お母様 喜ばれたでしょうね〜〜
私も娘がほしかったなぁ〜〜(つぶやき)
Kanaeさん、また いつでもいらしてくださいね。